ニュースモーニングサテライト 2024年6月12日( 水曜日)の要点まとめ
ニューヨーク株式市場の動き
- ダウ平均: 120ドル安の38,747ドル
- ナスダック: 151ポイント上昇の17,343
- S&P 500: 14ポイント上昇の537.5
- 最高値更新: ナスダックとS&P 500
- アップル: 株価が7%上昇し史上最高値を更新。新たなAIサービス「アップルインテリジェンス」とオープンAIのチャットGPTとの連携が影響
世界経済の動向
- ヨーロッパ市場: 政治不安が広がり株価下落
- 為替: ドル円は157円の10銭台
その他の主要ニュース
- バイデン大統領の次男ハンターバイデン氏: 銃購入に関する事件で有罪評決
- 東京都知事選挙: 小池知事が出馬表明
- 石油輸出国機構 (OPEC): 今年の需要見通しを据え置き、2025年には増加予測
- GM (General Motors): 最大60億ドルの自社株買いを承認
アルツハイマー治療薬の動向
- イーライリリー: アルツハイマー治療薬「ドナネマブ」の承認をFDAが推奨
- エーザイ: 継続的な投薬が必要だが、イーライリリーは1年程度の投薬で停止可能
その他の市場動向
- 韓国と北朝鮮: 北朝鮮軍兵士が南北軍事境界線を一時侵犯
- 世界銀行: 今年の世界成長率を2.6%に引き上げ
天気予報
- 全国各地で30度以上の真夏日の予報
株主総会と投資のポイント
- 株主総会は会社の本質を知る唯一の場
- 上場初の総会は特に重要で社長の意気込みが感じられる
- テンバガー株(株価が10倍になる銘柄)の共通点: 時価総額が小さく、成長株であること
その他の注目ポイント
- 日本企業: 自己資本利益率 (ROE) の改善に向けて具体的な数値目標を設定することが重要
- 不動産市場: 首都圏マンションの完成期間が長期化し、販売価格の上昇が懸念される
コメント
この日は、株式市場の動きと経済指標、主要な企業ニュースが取り上げられました。また、株主総会の重要性や日本企業のROE改善のための具体的な数値目標の設定の必要性が強調されました。天気予報では、広範囲で真夏日の予報が出され、熱中症への注意が呼びかけられました。